「手頃な価格だけど性能もしっかりしたモデルが欲しい」そのような要望をお持ちの方々注目されているのが、SONY WF-C710Nです。エントリーモデルとは思えないノイズキャンセリング性能、快適な装着感、最大30時間再生のバッテリーなど、日常使いにぴったりな魅力がぎっしり詰まっています。
この記事では、WF-C710Nの特徴や他モデルとの比較、さらにお得に購入する方法まで詳しくまとめています。購入を検討している方も、まずは気軽に読み進めてもらえたら嬉しいです。
SONY WF-C710Nとは? 優秀なエントリー向けモデル
WF-C710Nは、最新のBluetooth 5.3対応に加え、デュアルマイクでのノイキャンや、クリアな通話品質など、上位モデル譲りのスペックが詰まっているため、エントリーモデルながらも普段使いに十分な性能を備えています。
・Bluetooth 5.3対応で接続安定
・AIボイスピックアップでクリアな通話品質
・コーデック対応:SBC / AAC
・デュアルマイク搭載ノイズキャンセリング機能
SONY WF-C710Nの特徴5選
ここでは、バッテリー性能、フィット感など装着時の快適性、使い勝手の良さ、ノイキャン性能についてお伝えします。それと便利な専用アプリ「Sound Connect」について簡単に触れます。
① バッテリー性能はどう? 単体8.5時間・ケース併用30時間の再生
WF-C710Nは長時間のバッテリー駆動が大きな魅力のひとつであり、イヤホン単体で約8.5時間、ケース込みで最大30時間と、通勤や通学はもちろんのこと1日のお出かけまで使えます
・イヤホン単体:最大約8.5時間再生(ノイキャンON時)
・ケース併用:最大約30時間再生(ノイキャンON時)
・クイック充電対応:10分充電で約1時間再生可能
② 快適性はどうか? 運動時にも使える(フィット感・防滴仕様・重量)
WF-C710Nは、軽量ボディと重心バランスの最適化設計、加えてIPX4防滴性能もあるので汗や小雨を気にせず使えるため、屋外や運動中でも快適に使えます。また片耳約4.6gと軽量です。
・耳への負担を減らすフィット設計
・防滴性能:IPX4準拠(汗や雨にも対応)
・本体重量:約4.6g(片耳)と軽量
③ 使い勝手や操作性はどう?良好な直感的なタッチ操作ができる
WF-C710Nは、高精度なタッチセンサーと装着検知によるスマートな音楽制御ができる設計になっているため、誤操作を防ぎながら直感的に扱えるタッチ操作が魅力です。
・直感的に「再生・停止」「曲送り」「音量調整」「通話応答」などがタッチ操作できる
・イヤホンを耳から外すと自動で音楽が一時停止、タッチセンサーも無効化
・装着し直すと自動で再生を再開するスマート機能搭載
④ ノイズキャン性能はどう? デュアルマイク搭載でノイズ遮断力が向上
WF-C710Nは、ノイズをしっかり遮断できる実力を持っており、左右それぞれにフィードフォワードマイクとフィードバックマイクを搭載し、周囲の音を効果的に打ち消します。
・デュアルマイクシステムで、街中や電車内の環境音をしっかりカット
・外音取り込みモードも搭載していて、必要に応じて自然に周囲の音も聞ける
・アプリからノイズキャンセリングの強度調整も可能
また、WF-C710Nは、上位機種でも採用された風ノイズ低減構造を取り入れているため、ランニングや自転車移動中といった屋外でも快適に使えるように対策が施されています。
⑤ Sony | Sound Connectアプリで広がる使い勝手の良さ
専用アプリ「Sound Connect」を使えば、ノイキャンや外音取り込みの自動切り替え、音質カスタマイズ、ファームウェア更新など、スマホから幅広い機能にアクセス可能になります。
・ノイズキャンセリング/外音取り込みの自動モード切替設定
・イコライザー(プリセット+カスタム調整)機能
・本体ファームウェアのアップデートサポート
・音声ガイダンスの言語や通知音設定の変更
・バッテリー残量のリアルタイムチェック
イコライザーの自分好み調整は、音質にこだわりたい人にとって大きなメリットですね。次の章ではWF-C710Nに人気のワイヤレスイヤホン3機種を加えて比較します。
SONY WF-C710Nと完全ワイヤレスイヤホン人気3機種を徹底比較
ここでは、SONY WF-C710Nを中心に置きつつ、より高性能な上位モデルSONY WF-1000XM5、ハイレゾ音源対応の本格派Technics EAH-AZ100、立体音響に特化したBose QuietComfort Ultra Earbudsと比較します。 「コスパ重視で気軽に使いたい」「高音質で楽しみたい」など、それぞれの要望を満たす選び方ができるかと思います。
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製品名称 | SONY WF-C710N | SONY WF-1000XM5 | Technics EAH-AZ100 | Bose QuietComfort Ultra Earbuds |
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発売日 | 2025年4月25日 | 2023年9月1日 | 2025年1月23日 | 2023年10月19日 |
装着タイプ | カナル型 | カナル型 | カナル型 | インナーイヤー型 |
ノイズキャンセリング性能 | 対応 | 対応(強力) | 対応 | 対応(超強力) |
外音取り込み機能 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
連続再生時間(単体) | 最大8.5時間(NCオン) | 最大8時間(NCオン) | 約10時間(AAC) | 最大6時間(Immersive Audioオフ時) |
ケース込み再生時間 | 最大30時間(推定) | 最大24時間(推定) | 約30時間(推定) | 最大24時間前後(推定) |
Bluetoothバージョン | 5.3 | 5.3 | 5.3 | 5.3 |
防水性能 | IPX4 | IPX4相当 | IPX4 | IPX4 |
イヤホン重量(片耳) | 5.2g | 5.9g | 5.9g | 6.24g |
対応コーデック | SBC / AAC | SBC / AAC / LDAC / LC3 | SBC / AAC / LDAC / LC3 | SBC / aptX Adaptive |
マルチポイント接続 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
特徴まとめ | カジュアル志向・コスパ重視モデル | ノイキャン・音質最強の万能機 | ハイレゾ&バランス重視高級モデル | 没入感重視のプレミアムモデル |
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参考税込価格(※) | 約16,133円 | 約29,180円 | 約35,307円 | 約30,475円 |
楽天で価格を比較 | WF-C710N | WF-1000XM5 | EAH-AZ100 | QuietComfort Ultra Earbuds |
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※参考税込価格は2025年4月時点のものです。時期によって変動します。
普段使いで気軽に楽しみたいならWF-C710N、移動中でも音に集中したいならWF-1000XM5、ハイレゾ音源をこだわりの音で聴きたいならTechnics EAH-AZ100、圧倒的な静寂と立体音響を体感したいならQuietComfort Ultra Earbudsがぴったりです。
SONY WF-C710N:気軽に使えるコスパ重視モデル
特徴
① ノイズキャンセリング&外音取り込み対応で日常使いに最適
② 最大8.5時間再生、IPX4防水で通勤・通学にも安心
③ タッチ操作やマルチポイント対応で使い勝手良好
④ コンパクト・軽量設計で疲れにくい装着感
⑤ シンプル機能で価格も抑えめ、手軽に使える一台
向いている方
・普段使い用にコスパ重視でイヤホンを探している方
・通勤通学・カフェなどで快適に音楽を楽しみたい方
・重すぎず、気軽に持ち歩きたい方
SONY WF-1000XM5:ノイキャン・音質重視のフラッグシップモデル
特徴
① 業界最高クラスのノイズキャンセリング性能
② ハイレゾ音源対応(LDAC・LC3)で高音質再生
③ マルチポイント対応、タッチ操作もスムーズ
④ 防水性能(IPX4相当)で屋外利用も安心
⑤ 通話性能も強化され、テレワーク用途にも優秀
向いている方
・移動中でも高音質+強力ノイキャンを楽しみたい方
・最新技術をフル活用したいオーディオ好きの方
・音楽も通話も高レベルで楽しみたい方
Technics EAH-AZ100:ハイレゾ&バランス重視の本格派モデル
特徴
① 10mmドライバー搭載でワイドレンジな音場再現
② ハイレゾ対応(LDAC対応)で高精細なサウンド表現
③ ノイズキャンセリング・外音取り込みどちらも高性能
④ 長時間再生(最大約10時間)+IPX4防水
⑤ 音楽ジャンルを問わずナチュラルに楽しめるチューニング
向いている方
・ハイレゾ音源を高音質でしっかり楽しみたい方
・バランス良い音質を重視するリスナー
・高級感あるデザインと高性能を両立したい方
Bose QuietComfort Ultra Earbuds:没入感重視のプレミアムモデル
特徴
① Bose独自のイマーシブオーディオ技術で立体音響体験
② 圧倒的な静寂を生み出すノイズキャンセリング性能
③ aptX Adaptive対応で遅延も少なくストレスフリー
④ 丈夫な作りとIPX4防水でアクティブユースにも対応
⑤ イヤホンはやや大きめ、ですが装着感は非常に良好
向いている方
・音楽・映画・ゲームで圧倒的な没入体験を求める方
・ノイキャン性能にとことんこだわりたい方
・プレミアムクラスのイヤホンを探している方
楽天・Amazon・ソニーストア公式の比較:最安値とポイント付与
2025年4月時点で楽天、Amazon、ソニーストア公式の価格、ポイント付与、割引のまとめです。
項目 | 楽天市場 | Amazon | ソニーストア公式 |
---|---|---|---|
最安値(※) | 16,133円 | 16,000円 | 17,600円 |
ポイント付与/割引 | 730pt(5倍) | 160pt(1%) | 10%オフ |
還元後の価格 | 15,403円 | 15,840円 | 15,840円 |
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※最安値は2025年4月時点でのものです。時期によって変動します。
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なので、Sony Bank WALLET、もしくはソニーカードを持っている方はソニーストア公式が一番お得に購入することができます。ですが、楽天やAmazonでポイントをもらえた方が何かと都合が良いという方は、そのどちらかという選択でも良いかと思います。