ダンロップ「ゼクシオ エックス ドライバー」は、アスリートゴルファー向けに設計された高性能モデルです。特に、Miyazaki AX-3 カーボンシャフトとの組み合わせにより、飛距離性能と操作性を高いレベルで両立しました。
これまでのゼクシオシリーズとは異なり、ヘッドスピード40m/s以上のゴルファーをターゲットにした仕様となっています。
ゼクシオXは「BiFLEX FACE」搭載で高初速エリアを拡大
ゼクシオ エックス ドライバーには、新開発の「BiFLEX FACE」が採用されており、フェースのトウからヒールにかけて剛性を最適化。インパクト時のフェースのたわみを増大させることで、高初速エリアを拡大し、ミスヒット時の飛距離ロスを抑えています。これにより、安定した飛距離を実現できます。
「ActivWing」テクノロジーによる空力性能向上
ヘッドの挙動を安定させる「ActivWing」テクノロジーも搭載。ダウンスイング時の空気抵抗を最適化することで、スイング時のヘッドのブレを軽減。これにより、ミート率の向上や安定した弾道を実現します。
ゼクシオエックスと『Miyazaki AX-3 カーボンシャフト』の相性
Miyazaki AX-3 シャフトは、スムーズなしなりと適度な剛性を持つ設計になっており、安定したスイングをサポートします。
- 中調子設計:スムーズな振り抜きを可能にし、操作性が向上
- 軽量仕様:Sフレックスで46g、SRフレックスで44gと軽量ながら剛性を確保
- 適応ヘッドスピード:40m/s〜48m/sのゴルファー向け
ヘッドの挙動が安定し、タイミングが取りやすいため、しっかり振り抜くスイングを身につけたいゴルファーに最適です。
調整機能とスペック
ゼクシオ エックス ドライバーには、以下のようなスペックが用意されています。
スペック | 詳細 |
---|---|
ロフト角 | 9.5度 / 10.5度 |
ヘッド体積 | 460cc |
ライ角 | 59度 |
クラブ長さ | 45.25インチ |
バランス | D3 |
ロフト角の選択肢があるため、プレイヤーのスイングタイプや弾道の好みに応じた調整が可能です。
競合モデルとの比較
ゼクシオ エックス ドライバーは、同じアスリート向けのドライバーと比較すると、飛距離性能と操作性のバランスに優れています。
モデル | ブランド | 特徴 |
---|---|---|
XXIO X ドライバー | ダンロップ | 高初速エリアの広さと安定感 |
スリクソン ZX5 Mk II | ダンロップ | 低スピン設計、直進性が高い |
テーラーメイド ステルス2 | テーラーメイド | カーボンフェース採用、寛容性が高い |
ゼクシオ エックスは、スリクソンZX5 Mk IIよりも飛距離性能を重視し、テーラーメイド ステルス2と比較しても、安定感のある操作性が魅力です。
ゼクシオ エックス ドライバーのユーザー評価
実際にゼクシオ エックス ドライバーを使用したゴルファーからは、以下のような評価が寄せられています。
- 「ミスヒットしても飛距離ロスが少ない」
- 「ヘッドスピードが遅めの人にはややハードに感じるかもしれない」
- 「打球音が心地よく、振り抜きが良い」
ミスヒット時の許容性が高い点や、操作性の高さが評価されています。一方で、従来のゼクシオと比べると、ある程度のスイングスピードが必要なため、一般的なアベレージゴルファーよりも、しっかり振れるプレイヤー向けといえます。
まとめ:ゼクシオ エックス ドライバーはどんな人におすすめ?
ゼクシオ エックス ドライバーは、以下のようなゴルファーに最適です。
- ヘッドスピード40m/s以上のアスリートゴルファー
- 飛距離と操作性を両立させたいプレイヤー
- 安定したスイングを身につけたい人
- 高初速エリアの広いフェースを求める人
飛距離性能、ミスへの許容度、操作性のバランスが取れたゼクシオ エックス ドライバーは、アスリートゴルファーにとって強い武器になること間違いなし。次のラウンドでさらなるスコアアップを目指すなら、一度試してみる価値のあるモデルです。
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